祖母山と宇目神楽から
遊志庵で行われた、祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク講座で神楽を観ました。
そして、御嶽流宇目神楽とご縁ある
鷹取屋神社は、熊野の流れであり、イザナギノミコトが御祭神と、
鷹取屋神社禰宜で宇目神楽を舞う若者に聞きました。
一度行ってみたかった、遊志庵を訪ね、
宮崎県・高千穂での神楽の方は何度か観ているのに、
より近い、宇目神楽を初めて観て、
若者が継承していっている姿をほほえましく思いながら、
縄文の方が気になってから、
随分、古事記等と遠ざかっている自分を遠くに感じながら観ていました。
平国
綱切
戸開き-1
戸開き-2戸開き-3 荒神=アメノタジカラヲ
動作と面の表情の一致に、神が宿ると言うのだろうなと思いました。
参考:こちらは↓、以前観た宮崎県・高千穂での神楽で、アメノタジカラヲ↓
地域で色々と違いますね。
そして、
上橋菜穂子さんの「月の森に、カミよ眠れ」を読んだ後だったこともあり、
私の中をいろんな物事がぐるぐるしていました。
この本のお話は、宮崎にもある伝説をもとにしているともいわれているようです。
参考になる、こんな大分の記事もあります。
私の中では、京都の下鴨神社や奈良の大神神社に伝わる話の方を随分前に直接聞いていたので、一遍廻って、もどった今の自分が知った意味を思い計る時でした。
宇目の自然はすばらしく、この地にいたい、大分に帰ろうと思えた場所でもあります。
藤河内渓谷
観音滝
遊志庵でいずれ ティーや野草を楽しむ会をやれたらいいな
と思ったりもあったのですが、
浦近くの遊志庵で開催された、山との繋がり。
なんだか、ぐるぐるしたままを長々と載っけてしまいました。